続100名城、今日紹介するのは岐阜県です!
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郡上八幡城
郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)は、赤谷山城攻めの際に、遠藤盛数の陣が置かれた場所に郡上を統一した盛数の子・慶隆が城を築きました。
その後盛数の長男・慶隆が城主となりましたが、本能寺の変の後、羽柴秀吉と対立する織田信孝の傘下に属していたため追放され、関ヶ原の戦いの後、東軍に与したことから功によって旧領回復となりました。
郡上八幡城には山内一豊の妻・千代が遠藤盛数の娘であるという説から本丸跡に山内一豊と妻の象が建立されています。
※千代は浅井氏家臣・若宮友興の子という説もあります。
山内一豊についてはこちら!↴
郡上八幡城 アクセス
郡上八幡駅から車で10分
郡上八幡城 スタンプ設置場所
郡上八幡城一階
苗木城
苗木城の城の壁は白漆喰ではなく赤土がむき出しになっていたと伝えられることから、別名赤壁城とも呼ばれています。
赤土がむき出しになっていた理由は、木曽川に住む竜が白い色を嫌い、何度漆喰を塗り直しても嵐を起こしてはぎ取ってしまったという伝説からと言われていますが、実際には経済的な理由で漆喰を塗れなかったとされています。
苗木城 アクセス
中津川ICから車で10分
苗木城 スタンプ設置場所
中津川市苗木遠山史料館
美濃金山城
No.143美濃金山城。破城の後が良く見える山城+石垣の城。 pic.twitter.com/JCOgxwBWZ2
— Tako (@trabant7) 2018年12月31日
美濃金山城は美濃の守護代一族である斎藤正義が築城した烏峰城がルーツとされています。
その後、斉藤道三の娘婿でもある織田信長が美濃を支配したのに伴い信長の家臣森可成が城主となり兼山城と改称されます。
美濃金山城 アクセス
東海環状道可児御嵩ICから車で10分
美濃金山城 スタンプ設置場所
可児市観光交流館
大垣城
関ヶ原の戦いの際には、城主・伊藤盛宗が西軍に属していたことから西軍の陣が置かれるのですが、大垣城は東軍に包囲され3日間の激しい籠城戦の後、落城します。
石田三成の家臣・山田去暦の娘であったおあんが少女時代に体験した大垣城の戦いの体験記が「おあん物語」として残されています。
大垣城 アクセス
垣駅から徒歩で7分
大垣城 スタンプ設置場所
大垣城天守内