続100名城、今日紹介するのは香川県です!
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引田城
引田城(香川県東かがわ市)
築城年代は定かではないが、永正年間(1504〜1521年)頃に寒川氏の家臣・四宮右近が城主であったという。遺構としては後に入城する生駒氏が築いた自然石を積んだ野面積みの石垣が残っているほか、建物の礎石やたくさんの瓦が見つかっている。 pic.twitter.com/MCH7TpPIf1— 奈良大学城郭研究会 (@nara_jyokakuken) 2017年12月30日
引田城は香川県東かがわ市にあったお城で、阿波・讃岐の国境を守備した山城です。
高松城や丸亀城と同じく生駒時代のお城ですが、その後香川の歴史上から消え去っており、お城がいつ取り壊されたかも不明で長らく忘れられた存在でしたが、近年、文化財として見直されてきています。
生駒親正
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。三中老の一人でもある。
織田信長の美濃攻めに際してその臣下となり、信長の死後は秀吉の家臣となった。
三中老
豊臣家の重臣で構成された豊臣政権末期に制定されたとされる役職で、五大老と五奉行との意見が合わないときの仲裁役であった。
生駒親正、堀尾吉晴、中村一氏の3人で三中老。
引田城 アクセス
JR高徳線・引田駅から徒歩30分
引田城 スタンプ設置場所
讃州井筒屋敷