続100名城、今日紹介するのは青森県です!
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浪岡城
【橋の写真特集】 浪岡城(青森県) 東館・猿楽館 木造 #城 #写真 #橋 https://t.co/Hyvgt7RknA pic.twitter.com/CFtWdpxmfY
— 日本の城写真集 (@castle_jpn) 2018年9月27日
浪岡城は青森県青森市浪岡にあったお城で、浪岡城を築いた浪岡氏は南北朝時代の北畠親房の末裔と伝えられているお城です。
手塚治虫氏が描いた百物語(ゲーテの『ファウスト』を戦国時代の日本を舞台に翻案した作品)で、浪岡城が主要な舞台となっています。(ただし城主や落城の経緯なども描かれているが、史実に基づいたものではありません)
北畠親房
北畠親房(きたばたけふさちか)は鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿で、著書の神皇正統記(幼帝後村上天皇のために、朝廷の正統性を述べた歴史書)で有名。
親房を題材とした作品には志茂田景樹著『南朝の日輪 北畠親房』や、NHK大河ドラマ『太平記』などがある。
太平記
鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を、室町幕府初代将軍・足利尊氏を主人公に描いた物語で、尊氏の挙兵から鎌倉幕府滅亡、建武の新政、南北朝動乱を経て尊氏の死までを描いた作品。主演・足利尊氏は真田広之、北畠親房を演じたのは近藤正臣。なお、親房の長男(美少年)を演じたのは後藤久美子である。
浪岡城 アクセス
東日本旅客鉄道奥羽本線浪岡駅より徒歩15分
浪岡城 スタンプ設置場所
青森市中世の館
亀ケ岡石器時代遺跡
青森県つがる市・『史跡亀ケ岡石器時代遺跡(しゃこちゃん広場)』訪問🚙 pic.twitter.com/01EAkDJb3n
— 後野よっぺけ (@UshironoYoppeke) 2018年11月18日
亀ヶ岡石器時代遺跡(かめがおかせっきじだいいせき)は、青森県つがる市にある縄文時代晩期の集落遺跡で、遮光器土偶が出土した遺跡として知られ、1944年に国の史跡に指定されています。
遮光器土偶
遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)は、縄文時代につくられた土偶の一タイプ。目にあたる部分が遮光器(スノーゴーグル)のような形をしていることからこの名称がつけられた(遮光器を付けた姿の表現ではなく、目の誇大表現と考えられている)。
津軽は遮光器土偶の街として有名で、JR木造駅には巨大な遮光器土偶の半身が駅舎に埋め込まれています。
(青森・木造駅)JR東日本、五能線の駅。列車発着に合わせてコンクリート製の巨大マスコット土偶シャコちゃんの目から赤い「いらっしゃいビーム」を点滅発射していたが、子供のトラウマになると不評だったため、現在はビーム自粛中。 pic.twitter.com/EqmT9U8fUN
— きさらき駅(変な駅舎bot) (@anata_shidai) 2018年12月7日