100名城観光、今日紹介するのは甲信越1つ目、山梨県です!
山梨県といえば武田信玄公ですね!そして桔梗信玄餅!
武田氏館
武田氏館(躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた))は、戦国時代の雄、武田氏三代(信虎、晴信(信玄)、勝頼)の居館です。現在跡地には武田神社があります。
2019年は永正19年(1519年)から500周年にあたるため、甲府市では「こうふ開府500年」として記念事業を企画していますよ!
NHK大河ドラマとして1991年に「武田信玄」、2007年に軍師 山本勘助を種や主役にした「風林火山」が放映されています。
風林火山
甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称。これは孫子の軍争篇第七を部分的に引用したものである。
武田軍旗「孫子の旗」は歴史博物館信玄公宝物館で展示中。
武田信玄公墓所
乾徳山恵林寺には、武田信玄公墓所がありますが通常は非公開で、毎月12日のみ特別公開されています。また、同じく恵林寺には、柳沢吉保とその正室定子夫妻の墓所もあります。
武田信玄と柳沢吉保が何故同じ恵林寺に?
・自らの出自が信玄公と同じ甲斐源氏の一族、武川衆であることを強く自負していた吉保公の想いを酌んで。(恵林寺)
・柳沢氏は清和源氏の流れを引く河内源氏の支流、甲斐源氏武田氏一門である甲斐一条氏の末裔を称していたことから。(wiki)
それにしても柳沢吉保のネタ多いな…!
でも、吉保の祖父・柳沢信俊は甲斐武田氏の家臣(武川衆)として、山県昌景(武田四天王の一人)の配下として三方ヶ原の戦いに参戦しているし、武田勝頼に従い長篠の戦いにも従軍しているので、浅からぬ縁はある…っぽい!
っていうか北村一輝だから!
武川衆
甲斐国の辺境武士団。戦国期には武田家臣化し国境防衛などを行った。
武田氏館 アクセス
JR中央本線甲府駅北口より北へ一本道2.2km バス約8分武田神社下車、徒歩すぐ
武田氏館 スタンプ設置場所
武田神社宝物殿
甲府城
甲府城は山梨県甲府市にあったお城で別名、舞鶴城と言います。武田氏滅亡後に武田氏館に代わる城として築城されました。
高石垣は東日本最大級のものであり、野面積で積まれた重厚感ある天守台は圧巻です。
柳沢吉保が徳川一門以外で初の城主となって入城しました。
甲府城 アクセス
JR中央線甲府駅南口から徒歩約5分
甲府城 スタンプ設置場所
舞鶴城公園管理事務所、甲府城稲荷櫓
クリスタル・ミュージアム(石とガラスの博物館)
甲府で気になった観光スポットはクリスタル・ミュージアム(石とガラスの博物館)です!
甲府は、かつて水晶の発掘地として栄え、その研磨・加工技術が優れていたことから産業として発展したことにあり、クリスタル・ミュージアムには宝石の原石や石を素材としたアート作品が展示されています。
お盆の週に家族と旅行で山梨県の石とガラスの博物館に行った際に見た石たちがとても綺麗だった…
※写真OKの所でした! pic.twitter.com/EQwNEX5GlM— 胆礬丸 (@tanban01582) 2018年8月20日
鉱石好きには堪らない予感がします!