続100名城、今日紹介するのは長野県です!
龍岡城
2018年城巡り納めって事できるみた、毎年恒例の龍岡城に来ました。
堀に氷が張ってその上が雪でうっすらと白くなってました🐧 pic.twitter.com/9yMx3WcyGl— へのへの九十石 (@soutenkouro3m) 2018年12月29日
龍岡城は西洋軍学に関心を持ち、砲撃戦を想定した築城法を学んだ松平乗謨(まつだいらのりかた)が新たな陣屋として稜堡式(りょうほしき)城郭(星型要塞)を設計し築城したお城です。
日本に二つある五芒星型の西洋式城郭のうちの一つで、「龍岡五稜郭」や、桔梗の花に例えて「桔梗城」とも呼ばれています。
稜堡式城郭
稜堡(中世ヨーロッパで発展した城塞の防御施設。城壁や要塞の外に向かって突き出した角の部分)という施設を用いた城郭のこと。火砲に対応するため15世紀半ば以降のイタリアで発生した築城方式。
龍岡城 アクセス
佐久南ICから車で20分
龍岡城 スタンプ設置場所
五稜郭であいの館
高島城
高島城は長野県諏訪市にあり、諏訪湖と河川を天然の防備とし諏訪湖畔に築かれたお城です。
湖に流れこむ川を堀に利用していて、諏訪の浮城や水城とも呼ばれていましたが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われてしまいました。しかし、浮城の異名を持っていたことから日本三大湖城の一つに数えられています。
日本三大湖城
日本三大湖城は松江城、膳所城、高島城の三城。
高島城 アクセス
諏訪ICから車で8分
高島城 スタンプ設置場所
高島城(天守閣資料館)一階展示室内
御柱祭
信州諏訪といえば御柱祭(おんばしらさい)ですね!
御柱祭は諏訪大社における最大の行事で、寅と申の年(7年ごと(正確には満6年間隔))に行なわれる式年祭です。
日本三大奇祭の一つに数えられています。
氏子を針孔梃子(めどてこ/御柱にはめどてこと呼ばれるV字型の角(つの)のように大きな梃子棒が御柱の前後についている)に乗せたまま、御柱を傾斜約30度、距離80mの木落し坂から落とす「木落とし」はテレビなどでもよく取り上げられていますよね。
諏訪大社
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社。長野県中央の諏訪湖を挟んで、以下の二社四宮の境内が鎮座する。
日本最古の神社の1つといわれるほど古くから存在している。
主祭神は建御名方神 (たけみなかたのかみ/大国主神の御子神)、八坂刀売神 (やさかとめのかみ/建御名方神の妃)。
諏訪上社の神事や祭祀の多くにはミシャグジという古くから諏訪地方で祀られている神も深くかかわっていた。
ミシャグジさま
ミシャグジさまは長野県の諏訪地方をはじめ、主に東日本(中部・関東地方中心)に祀られている神。
男根を模した白蛇の姿という蛇神としての神性を意識したデザインで女神転生シリーズに登場し、デビルサマナーソウルハッカーズ以降は御柱に巻きついた半人半蛇の神として描かれている。
メガテンにまつわる有名な怪奇現象として、当初ミシャグジさまは敬称無しで登場する予定だったそうなのですが、開発中に怪現象が頻発したことからミシャグジさまに名称を変更し、怪現象が収まったという逸話があるそうです。
ちなみにD×2 真・女神転生リベレーションでは、1月1日~1月10日の期間中「白蛇神の福袋」としてミシャグジさま(荒神)がゲットできる福袋が販売されていますよ!