続100名城、今日紹介するのは秋田県です!
秋田名物のなまはげなど「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録されることが決まりましたね!
脇本城
#続日本100名城 の #脇本城 に行きました。海と潟に囲まれていた #山城 です。マニア向けですが、かなり楽しめます。草ボウボウの時にいってしまいましたが、草ボウボウの #城 には、ヤギを遊ばせると良いと思います。#日本城郭協会https://t.co/9mOOTtNwah pic.twitter.com/52Jx4rTgE0
— 超保険代理店ひさや (@cho_hoken) 2018年12月10日
脇本城は秋田県男鹿市にあったお城です。
長く分裂していた檜山系と湊系の安東氏を統一した安東愛季が、大規模な改修を行い、居城としました。
安東愛季
安東愛季(あんどうちかすえ)は安東氏8代当主。智勇に優れた人物であったといわれている。南部領に侵攻し鹿角郡獲得を目論むが、南部晴政に阻まれた。
文武に秀で、羽後(出羽北半)最大の大名となった安東愛季は、「斗星(北斗七星)の北天に在るにさも似たり」と評された。
脇本城 アクセス
JR東日本男鹿線脇本駅から徒歩35分
脇本城 スタンプ設置場所
史跡脇本城跡案内所
秋田城
秋田城は出羽国秋田(現在の秋田県秋田市)にあった日本の古代城柵です。古代出羽北部の軍事・行政の中心地でした。
秋田城の発掘調査結果から、奈良時代を通じてたびたび出羽国に来着した渤海(ぼっかい/現中国東北部から朝鮮半島北部、現ロシアの沿海地方にかけて、かつて存在した国家)使の受け入れが秋田城においてなされた可能性が高いと考えられています。
秋田城 アクセス
JR秋田駅からバスで20分
秋田城 スタンプ設置場所
秋田市立秋田城跡歴史資料館、史跡公園管理棟
秋田県ご当地グルメ
きりたんぽ
きりたんぽとは秋田県の郷土料理で、つぶしたうるち米のご飯を杉の棒を先端から包むように巻き付けて焼いたたんぽ餅を、鶏(比内地鶏)がらスープに入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べます。
切り-たんぽなので、切る前のもののことをたんぽと言い、切られていないものは厳密にはきりたんぽとは呼びません。
たんぽとは、稽古用の槍につける綿を丸めて布で包んだものであり、棒にご飯を巻き付けた姿がたんぽをつけた槍に似ていることからその名がつきました。
マタギの料理が起源だったとの説がありますが、阿仁町(現・北秋田市)のマタギは、マタギ料理起源説を否定していたりもします。
ところで阿仁のマタギといえば、ゴールデンカムイの谷垣ニシパです。
谷垣ニシパといえばマタギの非常用携帯食カネ餅ですね!
ちなみにカネ餅は米粉に水と味噌(か塩)を加えて、よくこねたものを葉っぱに包み囲炉裏の灰の下で蒸し焼きにしたものです。
横手焼きそば
秋田県横手市周辺で販売されている焼きそばでに日本三3大焼きそばの1つです。
目玉焼きと福神漬けが付いているのが特徴的で、卵の黄身を絡めながら食べるのが横手焼きそば流です。