明日より、日本100名城をベースに行ってみて良かったところや、行ってみたいところを備忘録的な感じで各都道府県別に紹介していきたいと思います!
100名城の基準とは?
100名城の選定基準は以下のものになります。
- 優れた文化財・史跡であること
- 著名な歴史の舞台であること
- 時代・地域の代表であること
城の定義
城とは人によって住居・軍事・政治目的をもって選ばれた一区画の土地と、そこに設けられら防御的構築物
『城』法政大学出版より
なぜ100名城を巡ることになったのか?
お城はどの県にもある!
100名城を巡り始めたのは今からおよそ10年ほど前になります。
その頃はブラック企業で勤めながら、某アーティストの追っかけをする日々を送っていました。
時代はちょうど1000円高速の時代で、だんなぽんに運転してもらって追っかけ活動をしていました。(関東某県→福岡まで車で連れて行ったことも…!)
車を利用することで各地の名所にも行き易くなるのですが、いざ、名所に行ってみよう!と思っても、これといった名所がないこともしばしば。
しかし、お城ってどの県にもあるんですよね!
元々戦国時代や幕末が好きだったこともあり、それじゃ城でも巡るか!と思ったのと、2006年に100名城が選定され、スタンプラリーブックが発売されたことが後押しになり、100名城を巡ることになりました。
お城も人も昔のままではいられない
ブラック企業を止め収入が激減してしまったことや、だんなぽんの入院騒動があったため、追っかけ活動はしばらく鳴りを潜めていたのですが、ふとお城も人もいつまでも昔のままでいられるとは限らないと思ったのです。
日本ではここ最近、大きな地震や台風被害が相次いでいます。いつでも見られると思っていたお城が突如としてなくなってしまうことだってあるのです。熊本城は地震から20年以内に再建する方針と発表されていますが、あの雄大なお城が復活する頃には私も還暦の一歩手前…。そしてだんなぽんは+24歳です。
それに、事故や病気に遭う可能性だってあるのです。
あんなに強かった山本“KID”徳郁さんが、がんで亡くなったのは記憶に新しいところです。
ですので、いつか、そのうち…ではなく、チャンスがあるならどんどん行ってみたいところに行ったり、やってみたいことをやったほうが良いということを最近つくづく思うようになりました。
みなさんも興味のあることは後回しにせず、いますぐ行動ですよ!
続日本100名城
続日本100名城は、前回の選定の際に史実に即して復元されていないとして落選した城など、選考から漏れた城郭から選出された100名城の第二段となります。
ちなみに100名城では選出されていない埼玉県行田市の忍城は、続日本100名城で選出されています!
忍城といえば関東七名城の一つ、豊臣方の水攻めに耐え抜いたことでも有名ですよね。和田竜の『のぼうの城』は映画にもなりました。