続100名城、今日紹介するのは長崎県です!
金田城
歴史好き、城好きなら対馬の城は外せない
金田城の石塁や張り出しのある石垣、清水山城の虎口の石垣や登り石垣は本当に素晴らしい pic.twitter.com/nOMVmSkAWQ— さこ@FZ1-FAZER (@fuchi0x) August 1, 2019
金田城は長崎県対馬市にあった古代山城です。
西日本各地に築城された一連の古代山城のうちでは朝鮮半島への最前線に位置します。
金田城 アクセス
空港から車で20分
金田城 スタンプ設置場所
美津島地区公民館
福江城
福江城(長崎県) 城門 城門と水堀 https://t.co/xw08Q2hQuE pic.twitter.com/7SIKSiJxNx
— 日本の城写真集 (@castle_jpn) May 6, 2017
福江城(石田城)は、長崎県五島市にあった、福江藩最後の藩主五島盛徳が完成させた五島氏の居城で、江戸時代最末期に完成しました。
城内に残る五島氏庭園は国の名勝に指定されています。
福江城 アクセス
福江港から徒歩で10分
福江城 スタンプ設置場所
福江城五島氏庭園
原城
原城は、長崎県南島原市にあったお城で、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界遺産に登録されています。
島原藩主の松倉重政・勝家父子による苛政と搾取、過酷なキリシタン弾圧により、天草四郎を総大将とする一揆軍が幕府軍と戦闘を繰り広げました。
天草四郎ら一揆軍は原城に籠城し、幕府軍に最後まで抵抗を続けましたが、弾薬・兵糧が尽き果てて、一揆軍の中で幕府軍に内通していた山田右衛門作だけが助命され、その他は一人残らず幕府軍の手によって皆殺しにされました。
山田右衛門作
原城に立て篭もった一揆勢の中で唯一の生存者。
幕府軍との交渉のための矢文の文章を作成していたことから、その役目を利用して幕府軍に内通した。
自身の命は助かったが、妻子は一揆勢によって斬られている。
【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産】
長崎県と熊本県に残る12件の構成資産から成るUNESCOの世界遺産リスト登録物件。
原城 アクセス
島鉄バス原城前バス停から徒歩で10分
原城 スタンプ設置場所
有馬キリシタン遺産記念館