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【確定申告】税務署で素早く済ませるならスマホ入力がオススメ!

確定申告に行ってきました。
今回から「スマホ申告」が導入され、ちょっと様子が変わってきました。

確定申告で必要なもの

本人確認書類

マイナンバーカードがベスト
(又はマイナンバーが確認できるものと運転免許証などの身分証明書)

還付金の振込口座がわかるもの

預金通帳、キャッシュカードなど

還付申告の場合は控除を受けるための証明書類

私の場合は、医療費控除、配偶者控除、障害者控除でした。
医療費控除は、病院や調剤薬局ごとに金額を合計して算出しておきます。
交通費は基本的に公共交通機関なら認められています。
マイカーでのガソリン代や駐車場代などは、基本的にはNGです。
事前に税務署へ行き『医療費控除の明細書【内訳書】』の用紙をゲットしておくか、
 国税局のHPからダウンロードして記入しておくと、税務署で記入する手間と時間が節約できます。



オススメのタイミング

確定申告に限ったことではありませんが、何事でも開始当初と締め切り間際は込みますよね。
なるべくなら、締め切り10日前までには、済ませたいものです。
又、ある情報筋によりますと、3月よりも2月のほうがすいているようですよ。

時間帯は?

受付時間は8:30~16:00です。
ネットには、受付終了間際が狙い目という情報があがっています。
実は、先週、15:30を目指して税務署に出かけていったのですが、確かに混雑は和らいでいました。
入室後、30分ほどでパソコン入力コーナーまでたどり着けましたが、係員の対応が不親切で、途中で帰ってきてしまいました。
きちんと説明を聞きたい人は、受付開始時間を目指して出かけたほうがいいと思います。
朝一なら、「これから開始しますので、よろしくお願いします」という意思が伝わってくるほど丁寧な対応をしてくれます。

又、終了間際とはいえ、駐車場はスムーズには入れませんでした。
マイカーは控えたほうが良いでしょう。

お勧めの時間

朝一がお勧めです。
受付開始1時間前なら、スムーズに手続きができます。

先週の経験があったので、今日は朝一コースで挑みました。
7:40に到着すると、駐車場はガラガラでした。

入り口に並んでいる列に加わると、12番!

だんなぽん
だんなぽん
やった!
初回のグループで回れる!!

でも、ここからが長い・・
寒いやら、立ちっぱなしで足が疲れてくるわ・・

だんなぽん
だんなぽん
せめて、建物の中に入れてくれ~

税務署の入り口は8:30キッカリに開きました。

よめにん
よめにん
さすが、御役所仕事!!

入り口で受付番号が記載された用紙を受け取り、待合スペースへ通されました。
8:45から、会場内部の案内や申告手続きの説明が開始されました。

確定申告に慣れていない人は、この説明は聞いておいたほうが良いです。
この説明は、朝一でなければ受けられません。

早く済ませる最大のポイント!

申告用紙を作成する手段として、今年から「パソコン入力」に加えて「スマホ入力」が選べるようになりました。
受付時間になり、最初にスマホ入力希望者を募りましたが、受付番号を20番ずつ呼んでいっても、2~3人しか希望者がいないので、あっという間に100番台まで進んでしまいました。
その後、パソコン組が呼ばれたのですが、1組目で初回グループが打ち切り!
スマホのほうが、圧倒的に早く進みます

入力開始

8:50になり、パソコン入力コーナーへ通されました。
銀行の記帳代のようなデスクの上に、ノートパソコンと外付けテンキー、ICカードリーダーが用意されています。

デスクの上には、あらかじめクリアの書類ケースに入ったカードがあり、ICカードリーダーにカードを読ませてから入力作業を開始します。

※このICカードリーダーを使って「マイナンバーカード」を読ませてもエラーしました。
個人情報は全て手入力となりますので、ご注意ください。

だんなぽん
だんなぽん
私の地域だけかもしれませんが・・・

作業は画面表示に従って進めます。
税務署の担当者の方は4人に1人の割合でついてくれますが、表示される説明が分かりやすいので、パソコン操作に慣れている人なら、サポートは不要です。

全ての入力が完了したら、税務署の方を呼んで確認してもらい、印刷コーナーにデータを送信してパソコン作業は終了です。

私の場合、医療費控除、障害者控除、配偶者控除の申告でした。
昨年の源泉徴収票と医療費明細、嫁にんの給与明細、障害者手帳を持参しましたが、提出書類は医療費明細だけでした。

去年は、源泉徴収表を提出していましたが、今年から不要になったようです。

担当者の方に提出書類をまとめてもらい印刷コーナーに移動すると、そのコーナーの担当者の方がプリントアウトしてくれます。
その一式を持参して、提出コーナーへ移動。

そこの担当者の方に、提出書類と控えを選別してもらい、提出著類を投函箱へ入れて全工程が終了です。

賞味1時間でした。

朝一で並び、スマホ入力にすれば、最速で終了することでしょう!