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休眠カードからクレジットカード年会費が引き落とされる

先日通帳の明細を眺めていたら見知らぬ引き落としに気が付きました。
それはあるとあるクレジットカードの年会費。
クレジットカードを持ちすぎていると新規のカードに通りにくくなったり、ローンに通りにくくなったりするというので、数年ほど前に使っていないカードを全部解約したのですが、解約しそびれていたものがあったようで、しっかり年会費が引かれてしまいました…。
メインカードにしている楽天カードは、毎月e-naviで引き落とし情報を確認しているのですが、それ以外のカードは解約していると思っていたので、チェックするわけもなく…。
全く使っていないカードだったため、速攻解約しました。
年会費が引き落とされたばかりでしたが…。
休眠カード
休眠カードとは、発行したものの使われていないカードのこと
休眠カードの危険性とは?
そして、ある別の日。
契約更新された別のクレジットカード(OMC)が届きました。
解約していなかったカードがここにも…
OMCカードは年会費無料なので、年会費が無駄になるということはないのですが、引っ越しをしてからマルエツにあまり行かなくなってしまったので、知らず知らずに使われていた…なんていうことになったら怖いのでこちらも解約しました。
(以前住んでいたところはマルエツが近くにあったので、OMCカードを持っているとポイント還元率が良かったり、駐車場が無料になるといった恩恵を受けることができたのですが…)
もし、不正利用にあってしまったとしても明細書が届けばそこで気が付くことができますが、最近はペーパーレスが多いので、不正利用に気づけない場合が多いと思います。しかも数か月経ってしまうと、もう取り返すことが出来ないのです。(補償期間は60日が一般的ですが、カード会社によって異なります)
使っていないクレジットカードのオンライン明細なんていちいちチェックしないので、気付けなかった…!なんてことにならないためにも使っていないクレジットカードは解約してしまった方が安心です。
クレジットカードの明細は必ず確認しよう
てけとーってほどでもない4こまが通過します。私のようなまぬけをこれ以上増やさないようにと思って描きました。(うまく伝わるかわからないけど)金の流れ、最低月一回必ず目視で確認しましょう…! pic.twitter.com/w0Y6jlpovC
— ひらふみちゃん@原稿中につき低浮上 (@hirafuming) 2017年10月26日
通帳から引き落としを確認するだけでなく、カードの利用明細を確認しておかないと身に覚えのない不正利用の被害にあってしまう可能性があります。
解約したはずのクレジットカードから数年間も引き落とされていた
しかし、2年も前のは回収不能…!!
あああぁぁ…なんということをしてしまったのでしょう…。
解約したと思っていたので、オンライン明細は当然チェックしていませんでした。
紙媒体の明細書は届いておらず、手元に残っていたクレジットカード(ゲームのイラスト付き)は、有効期限が切れていたので、確実に解約していると思っていたのです…。
心臓がバクバクします。
総額いくら不正利用されてしまったのか考えるだけでも震えます…。
取り急ぎカード裏面に書かれている電話番号に確認しました。
…すると。
その引き落とされていた料金は携帯電話の料金(利用中)でした…!

いや~…ビックリしました。
その電話で解約する旨を伝え、携帯電話料金の引き落としははメインカードから落とすように変更しました。
恐らく(というか絶対)更新されたカードが届いているはずなのですが、きっとしまい込んでしまったのでしょうね。カードを複数枚持っていると、このように解約したつもりで解約されていなかったなんていうことも起こり得ますので、クレジットカードの持ちすぎはやはりよくないですね。
クレジットカードのポイントは1枚に集中させた方が効率的

楽天なら楽天ポイント、amazonならamazonポイントが貯まりやすいように、ショップごとに専用のクレジットカードを使ったほうがポイント還元率が高いため、ついついクレジットカードを増やしてしまいがちですが、複数枚併用していると、明細をチェックする手間もかかりますし、万が一お財布を落としてしまった際には、全てのカードを止め、再発行手続きをするのにも手間がかかりますよね。
また、買い物ごとにクレジットカードを変えているとその分ポイントが分散されてしまうので、結局ポイントが貯まらず失効してしまうということも。
そのため、メインカードは極力1本化してしまったほうがお得なのです!