健康

補聴器のおすすめの買い方は?ネットと店舗ではどっちがお得!?

おはようございます。
旦那ぽんです。

一昨日は、母親の補聴器の定期調整に付き添ったお話をしました
リオネット補聴器のスタッフさんの技術力の高さにも、感服した次第でした。

さて、今回は、母のニュー補聴器についてのお話です。

・・と、その前に・・
一昨日の文末で、今回のタイトルを「ハカランダのマーチンが買える!?ばーちゃんニュー補聴器購入!」と予告しましたが、あまりに一部の方にしか受けないタイトルなので、変更しました。
お詫びと訂正をさせていただきます。

さあ、本題に戻ります。
結論から先に申し上げますが、一昨日、母が購入した補聴器の価格は・・・

両耳で663,000円です!!

ぎょええええ!!

そんな大金!!
リオネットの最上位モデルですよ!!

ギター好きの旦那ぽんなら、間違いなく御茶ノ水の「木男」へ行って、1960年代のマーチンD-35(ハカランダ仕様)を買います!

一体、何がそんなに違うのでしょうか?
(と言っても、勧めたのは私なのですが・・)

なぜ、補聴器がそんなに高いのかを解説しましょう。

低価格モデル

昨日もお話ししましたが、集音器は補聴器ではありません
集音器は万人向けの既製品で、ネットや量販店で買える家電扱いの製品です。
補聴器は、個人に合わせて調整されることが前提の医療機器なのです。
ですから、補聴器には集音器にはない様々な調整機能がついていますし、価格も全く違うのです。

又、ネットショップや通販サイトでも集音器、聴力増幅器、拡聴器などの商品がありますが、商品説明に「医療機器認証番号」が記載されていないものは、全て集音器(家電)の範疇です。

 

ネット通販でも補聴器は買えるの?

インターネットでも、医療機器承認番号が記載されている補聴器は正式な医療機器です。
しかも、母のように店舗で購入するより、ネット通販の方が安価で販売されているのです。
さすがに母が購入したような最上位機種は取り扱われていませんが、エントリーモデルクラスの製品は販売されています。

例えば、リオネットの「HC-A1」という既製品モデルは、カタログ価格(店舗価格)は片耳(1台)70,000円、両耳(2台)120,000円なのですが、amazonでは片耳57,000円、両耳99,800円で販売されているのです。

ここで、疑問に思う事がありませんか?
なぜ、家電ではなく医療機器なのに、こんなにハッキリした価格差があるのかという点です。

ネット通販の補聴器が安い理由

本来、医療機器は利用者と対面し利用者に合わせて調整したり、健康被害がないように使い方の説明や、その後の症状の変化に合わせて再調整や保守管理などのアフターケアを行うように決められています。
実際に、母の補聴器についても、購入後3年保証期間があり、その間の修理は無料でした。
更に、保証期間を過ぎても定期的に再調整のタイミングをハガキで知らせてくれるだけでなく、調整費用一式(聴覚検査と補聴器の調整など)が全て無料なのです。

やるな!リオネット!!

では、ネット通販で販売されている補聴器の調整はどうなっているのでしょうか?
通販の場合は、医療機器であっても家電と同じ扱いになってしまいます。
つまり、購入後の使い方については説明書で独学になりますし、初期調整やその後の調整、修理などは全て自己管理ということになります。
ですから、販売店からのアフターサービスは一切ナシということなのです。

つまり、こういうことではないでしょうか?

店舗販売が高いのはアフターサービス料の前払い
ネット通販が安いのはアフターサービス料分の値引き

そう考えれば、店舗とネット通販の価格差は理解していただけると思います。
補聴器の耐用年数は5年と言われていますから、どちらの判断にメリットがあるのかは本人の価値観によって違うので一概には言えません。

しかし、母のようなオーダー品は、ネット通販と言うわけにはいきませんね。
自分に合ったものが欲しい場合は、店舗で購入するしかありません。

補聴器の種類

さて、今回の最大のテーマ「母親の補聴器は何でそんなに高いのか?」です。

まず、補聴器の種類についてご紹介しましょう。
価格は、リオネットカタログ(2018年2月版)調べです。

【ポケット型】10万円以下
スマホに片耳イヤホンを付けたようなイメージです。
本体とイヤホンが別なので、コンパクトでない分低価格です。
マイク部分が頭部にないので咀嚼音などは気にならないと思いますが、本体が机などにぶつかるとビックリしてしまうと思います。

【メガネ型】片耳185,000円、両耳330,000円
メガネ形状の補聴器です。
骨伝導で音声を伝えるタイプです。
片耳タイプ(1台)と両耳タイプ(2台)があります。

【耳かけ型】45,000円~612,000円
耳にひっかけるタイプの補聴器です。

【耳あな型】
既成タイプは片耳70,000円、両耳120,000円ですが、通常はシリコンで耳の形状を形取ってイヤーパッドを作るオーダータイプになります。
片耳118,000円、両耳で198,000円~片耳398,000円、両耳663,000円まであります。

ハイエンド補聴器とは?

現在の母親が使っているタイプは周りの音がうるさいとゴチャゴチャになって聞こえるため、その都度、頻繁に外しているようでした。
そこで、そのような不具合を解決できる補聴器がないかと探していたところ、リオネットの待合室に置いてあったチラシで絶好の補聴器を見つけました。

今回のモデルが優れている点、選んだポイントは以下になります。
・反響が強い場所(風呂場やトンネルなど)では残響をカットする機能がある。
・雑踏などのノイズを軽減してくれる機能がある。
・うるさい場所でも、話し相手の声が良く聞こえる指向性機能がある。

果たして、補聴器のハイエンドモデルは、どのように素晴らしい物なのか?
来週の火曜日に納品なので、現在は楽しみに待っているところです。

最後に

母のように60万円を超える補聴器を買おうと思う人は、ごくわずかだと思います。
60万円で対等年数5年なら、毎月1万円の出費になる計算です。
又、補聴器の買い方もネットで安く買えるのが良いという人もいれば、多少高くてもアフターサービスが整っているほうが良いという人もいると思います。
結局、個人の値段と満足度の妥協点をどこに設定するかによって、選ぶ補聴器の種類や値段、買い方が変わるのですから、いずれの選択をするにせよ、後悔のないようにじっくりと考えてから買う事をお勧めします。

私の母の場合は、聞こえないことのストレスがかなり大きかったのだと思います。
昔、眼鏡屋さんのCMで「メガネは顔の一部です」という歌がありましたが、補聴器も身体の一部であることを忘れないで下さい。