やっと確定申告が終わり、元のブログに戻れました。
今日は、お勧めのカードローンについて、お話しします。
カードローンの種類
これまで、何回かカードローンについてお話ししましたが、ここで、もう一度整理してみます。
カードローンは提供する金融機関によって2種類に分けることができます。
いわゆる、銀行カードローンと消費者金融カードローンです。
ネット検索してみますと、「銀行系カードローン」という言葉を使うサイトを見かけることがありますが、「銀行カードローン」と「銀行系カードローン」は違います。
具体例をあげてみますと、以下のようになります。
銀行カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン・三井住友銀行カードローンなど |
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銀行系カードローン | アコム(三菱UFJフィナンシャルグループ)
プロミス、モビット(三井住友銀行グループ) |
消費者金融カードローン | アイフル |
紛らわしいのは「銀行系」という言葉です。
ネットでは、消費者金融系カードローンに相対する表現として銀行カードローンを「銀行系カードローン」と呼んでいるサイトを見かけます。
しかし、銀行系の「系」は系列会社の「系」ですから、そのまま解釈すると銀行系列のカードローンということになります。
つまり、アコム、プロミス、モビットを指す言葉です。
従って、銀行系カードローンは消費者金融カードローンの事を意味しますから、銀行カードローンのことではありません。
それを前提に、お話を続けます。

銀行カードローン
いわゆる「○○銀行」が提供しているカードローンです。
消費者金融カードローンよりも、金利が低めに設定されています。
反面、消費者金融カードローンよりも審査が厳しいというのが一般的な見解です。
最近は、ネット銀行の数が多くなり、各銀行からもカードローンが提供されるようになりました。
ネット銀行の場合は店舗を持たないことが多く、申込から審査、融資までを全てネットで完結できるメリットがあります。
又、店舗や従業員などの人件費などが大幅に削減できるために、浮いたコスト分を顧客サービスへ還元してくれる銀行も多いのが特徴です。
では、従来の銀行とネット銀行のどちらが良いのか?という事については、賛否が分かれるところだと思います。
従来の店舗を構えた銀行は、実際に銀行が存在しているので安心感があると思います。
銀行の商品に詳しくない人は、担当者の説明やアドバイスを受けられるメリットがあります。
しかし、様々な手続きは銀行の営業時間内に店舗まで出向いていく必要があるので、働いている人やお年寄りには、なかなかヘビーな面もあります。
又、対面して手続きを行うという事は、相手(銀行員)のペースに乗せられて、銀行の都合を押し付けられることもあるのです。


この一件以来、私は断然ネット銀行派になりました。
自分で判断できる人は、ネット銀行の方が便利だと思います。
消費者金融カードローン
アコム、プロミス、モビット、アイフルなどの消費者金融が提供するカードローンです。
銀行カードローンと比較すると審査のハードルは低いといわれていますが、その分、金利は高めに設定されています。
しかし、消費者金融は銀行よりもサービスが充実している面があり、「30日間金利0円」などは銀行にはありません。
反面、消費者金融カードローンには「総量規制」という制度があるので、年収の1/3を超えるような高額融資は受けられません。
旦那ぽんが選んだ1枚は?
さて、カードローンについて色々とお話ししましたが、私が選んだカードローンは「楽天銀行」です。
なぜ、楽天銀行を選んだのかという理由については次回にお話しします。