クレジットカード

【クレジットカード】日常使いならコレ!私が選ぶ最強の1枚!!

ネタバレですが・・・

昨日のブログを読んで下さった方には、すでにネタバレしていますが、私が選んだベスト1の日常使いカードは「楽天カード」です。
今日は、その理由について、お話ししたいと思います。

※楽天カード公式サイトより

ポイントブログラムが強力!!

楽天カードの魅力は、何と言っても「ポイントがザクザク貯まる」という点に限ります。
通常利用で100円につき1ポイントが貰えます。
1ポイント1円で利用できるので、ポイント還元率は1.0%です。
更に楽天市場や楽天グループで楽天カードを利用すると、通常の2倍以上のポイントが貰えます。

※楽天カード公式サイトより
又、スマホアプリから購入するだけでポイント付与率がアップしたり、楽天市場で「買い回り」や「お買い物マラソン」などのイベントが開催されると10倍から40倍以上という恐ろしいほどの高い付与率に跳ね上がります。
ですから、毎月5千から1万近くのポイントが貯まるので、ちょっとした小遣いが貰えた気分を味わう事ができるのです。

年会費などのコストがかからない

楽天カードの年会費は一切かかりません。
家族カードを含めて、年会費は無料です。
2年目以降の「条件付き無料」という姑息な制度もなく、正真正銘の永年無料なカードなのです。
それにも関わらず、海外旅行保険は最高2,000万円(利用付帯)もついています。
ショッピング保険も、楽天市場での買い物に限りますが「商品未着あんしん制度」が完備されています。
ETCカードは500円かかりますが、楽天ポイントクラブの会員ランクが「プラチナ」以上
ならば無料になります。
ちなみに、楽天会員のランキングは全部で5段階あり、「プラチナランク」は上から2番目のランクで「過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得」というのが条件です。

広い意味でのプロパーカード

楽天カードにステータス性を期待する人はいないと思いますが、楽天カードは「れっきとしたプロパーカード」です。
プロパーカードとは、厳密には「国際ブランドが自社発行しているクレジットカード」などを指し、日本ではJCBカードしかありません。
一方で、広い意味でのプロパーカードとは、自社で発行しているクレジットカードで、販売店などのロゴやデザインが入っている「提携カード」より高ステータスになります。

※楽天カード公式サイトより

さて、本題の楽天カードですが、一見すると、楽天市場がクレジットカード会社と提携して作られたように見えますが、実は楽天カードは楽天市場ではなく「楽天カード株式会社」と言うクレジットカード会社が発行しているカードなのです。
ですから、楽天カードは提携カードではなく、プロパーカードに分類されるカードなのです。

国際ブランドも選べる

国際ブランドとは、カードの表面(通常は右下部分)に印刷されたVISA、MasterCard、ICBなどのロゴの企業です。
海外旅行や海外通販を利用した際に決済を代行してくれる会社で、このロゴが無ければ海外利用はできません。
楽天カードは、世界シェア第1位のVISA、第2位のMasterCardと日本唯一の国際ブランドであるJCBの3社から国際ブランドを選ぶことができます。


※楽天カード公式サイトより

お勧めはJCBブランドです。
私は、20年ほど前に財布をスラれた事がありました。
帰宅後、気が付いてカード会社に連絡をしたのですが、不正使用に対応してくれたのはJCBだけでした。
今でこそ、どのカードでも盗難や紛失の関する保障は完備されていますが、当時はJCB以外は「使われてしまったら仕方がありませんね」という上から目線の冷たい対応でした。
それ以来、私はJCBには全幅の信頼を寄せています。

セキュリティも万全

数年前のことです。
あるサイトでネット通販をしました。
おそらく、原因はそのサイトにあると思われますが、数日後に楽天カードから「○月●日に○○万円の買い物をなさいましたか?」と確認の電話がかかってきました。
聞いたことがないショップだったので、「買っていません」と答えると「不正利用された疑いがあります」との事でした。
すると、電話をくれた担当者さんは、その場でカード利用の停止と再発行の手続きをしてくれ、使用された分の金額は「一旦引き落とされた後に返金します」という対応をしてくれました。

その時点では、対象となるショップが原因とは気が付きませんでしたが、後日、そのショップから買い物をしたら、再び楽天カードから電話がかかってきました。
今回は、決済の時点で楽天カードが承認を断ってくれたので、不正利用を防ぐことができました。
そのカードも利用停止で再発行になりました。
2回も神対応をしてくれた楽天カードも、私は全幅の信用を寄せるようになりました。
現在、私のナンバー1カードは「楽天・JCBカード」です。

ちなみに、情報が「ダダ漏れ」していると思われるショップに事実を連絡しましたが、取りあってくれなかったので、それ以来、そのショップからは2度と買い物をしていません。