咳止まらない人に処方された薬とは?
前回いった呼吸器系のクリニックで処方された薬は
- シムビコートタービュヘイラー60吸入
吸入薬 - ツムラ滋陰至宝湯エキス顆粒(医療用)
慢性のせき・たんの治療に用いる漢方薬
でした。
シムビコートタービュヘイラー
まずは吸入薬。
これ、吸えてるのか吸えてないのか全くわからない…!
吸った感じがしなくても操作が正しく行われていれば吸入できているということなのですが、わからない…!
右へクルっと回し、左へクルっと回すとカチっと音が鳴る、これで準備OKなのですが、私の右へ回すとカチっとなるんだけど!なんで!?カチっとなってれば問題ない!?
喘息でシムビコートのタービュヘイラーを…
シムビコートタービュへイラーという吸入器…
シムビコートを吸っても咳がピタっと治まるわけでもなし、使い方にいまいち不安が残ります。
ツムラ滋陰至宝湯エキス顆粒
でました。
漢方。
よめにんは元々粉薬や顆粒の薬が苦手で、飲むと必ず咽こみます。その上、絶対苦い漢方です。そのため端から薬をざらざら~と飲むことは考えていません。
そんなよめにんが選んだ漢方を上手く飲む方法とは…!?
水に溶かして飲む
まず最初に行ったことは、「ぬるま湯に溶かして飲む」でした。
しかしこれが大失敗。
なぜなら…
- ちっとも溶けない
- コップにへばりついて中々飲めない
- へばりついた薬を流しこむべくひたすら水を飲むはめに
- そもそも薬が溶け出た水がくそまずい
服薬ゼリーに混ぜて飲む
次に思い付いたのが、服薬ゼリーです。「お薬飲めたね~」です。
しかし、服薬ゼリーはどちらかというと錠剤やカプセル向けで、粉や顆粒の場合完全に包み込まないと、折角のゼリーに苦い味が付いてしまうのです。
しかし、1包には3.0gも入っているのです。
毎食薬が包み込めるほどの量を使っていたら、激しくコスティー!
しょうがないので、まずはゼリーに混ぜ込んでみました。
これは更なる手を使わないとダメだと思い、amazonで透明カプセルとキャッチャーを買いました。
しかしです。
amazonで頼んだ商品が届くまでは、どうにかして飲まないといけません。
服薬ゼリーで挟んで飲む

折角買った服薬ゼリー。カプセルが届いてしまえばお役御免です。
なので、amazonから商品が届くまではゼリーをふんだんに使うことにしました。
薬を服薬ゼリーでサンドイッチするよう挟みこんで飲むようにしたのですが、これにも欠点があります。
- サンドイッチ状なのでスプーンですくった際、サイドから薬がひょっこりしてしまうと苦い
- ゼリーの量が多すぎる
- クラッシュしているとはゼリーをそのまま呑みこむ習慣がないので、口に入れた塊を呑みこむがなかなかにツライ
カプセル状にして飲む
翌日届いたamazon便!


カプセルキャッチを使って1つずつ薬を詰めていきます。
地味な作業ですが、とりあえず1週間分完成です!

#00のほうは1.01ml入るようなのですが、顆粒の粒が顆粒コンソメのごとく大きな粒なので極力パンパンに詰め込んでも4カプセル以上必要でした。ちょっと余った分を#0に詰めて合計5カプセルです。
#00がちょっと大きいので喉に引っかかるときがありますが、水やゼリーと比べたら雲泥の差です。
漢方を飲む時間が本当に嫌で嫌で仕方なかったのですが、カプセルのおかげで問題なく飲めるようになりました!