薄毛・育毛

脂漏性皮膚炎から頭皮を守れ!暑い夏の日焼けや皮脂は薄毛の原因

ご覧くださって、ありがとうございます。
旦那ぽんです。

今日も、薄毛トークのお話です。

薄毛になる原因はいろいろ

昨日は、自分の薄毛の原因はAGAだと信じていた私が、遺伝子検査をしたらAGAではなかったというお話をしました。
毎月1万円近い出費を3年間続けたにもかかわらず、結局AGAではなかったので大した効果がなかった旦那ぽん悲話でした。

では、薄毛になる原因にはどんなことが考えられるかを考えてみましょう。

薄毛の原因(1):AGA(男性型脱毛症)

成人男性に見られる症状です。
頭頂部から薄くなるO字型(つむじハゲ)や額から薄くなるM字型などがあり、どちらか一方から薄くなる人や両方から薄くなる人もいます。

薄くなる原因は男性ホルモンの影響と言われており、遺伝による影響も大きいようです。
ですから、AGA遺伝子検査によって薄毛の原因がAGAか否かが判定できるのです。

では、AGAのメカニズムをもう少し詳しく解説します。
薄毛になる脱毛部分には、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが多くみられます。
この男性ホルモンが毛母細胞の働きを低下させるために、薄毛が進行してしまうのです。
DHTはテストステロンと呼ばれるホルモンが5αリダクターゼという酵素と結びついて生成されますから、両者の結合を阻止できれば薄毛の進行を抑えることができると考えられています。

AGAの治療方法

皮膚科で治療薬を処方してもらうのが有効です。
私も3年間服用した「プロペシア」という飲み薬は、5αリダクターゼを抑制する効果があるので、テストステロンとの結びつきを阻害してくれます。
プロペシアはもともと前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発された「フィナステリド」という治療薬が原形です。
この薬を服用していた患者さんの抜け毛が減ったという副作用に着目して「万有製薬」が販売した商品が「プロペシア」なのです。

一方、昔から前立腺肥大の予防や治療に利用されていたハーブに「ノコギリヤシ」があります。
ノコギリヤシも抜け毛や薄毛予防に効果があると注目されている植物で、DHTの生成を抑制すると言われています。

又、亜鉛やイソフラボンにも5αリダクターゼを抑制する効果がありますので、牡蠣やレバー、納豆、牛肉などの食品を積極的に摂ることも有効です。

頭皮の原因(2):血行不良

人間の身体は血液によって酸素や栄養が運ばれます。
ですから、血流が悪くなると細胞は活性を失い代謝が悪くなります。
頭皮の場合も同じです。
頭皮が固くなり血行が悪くなると、髪に必要な栄養が不足して抜け毛の原因となります。

頭皮の血流を悪くする原因にはストレスや冷え、運動不足、喫煙などがあります。
人間はストレスを感じると体が緊張状態になり血管が収縮します。
冷えも血管が収縮する原因です。
タバコに含まれるニコチンも血管を収縮させますので、喫煙習慣がある人も要注意です。
又、人間の身体は心臓だけでなく筋肉が動くことでも血流をサポートしますから、運動不足も血行不良の原因となります。

血行不良の治療方法

頭皮が固かったり、うっ血している人は頭皮の血流を改善するために、頭皮マッサージが有効です。
又、ゆっくりとお風呂に浸かることで全身の血行が良くなります。

育毛剤などは、「ミノキシジル」が配合されている商品を使うと良いようです。
ミノキシジルは元々、高血圧治療に使われていた薬品で、血管を拡張させて血流を改善するために開発されました。
臨床試験で髪の毛の成長期を延長し休止期を短縮する効果が認められたので、育毛剤への使用が開始されました。
ミノキシジルには頭皮に塗布する商品と内服するタイプの2種類があります。

薄毛の原因(3):頭皮の炎症

頭皮も皮膚ですから、肌荒れや炎症を起こすことがあります。
頭皮の炎症で多いのは「脂漏性皮膚炎」です。
脂漏性皮膚炎は、毛穴に詰まった皮脂が酸化することによって炎症やカユミなどを発症します。
さらに悪化すると頭皮の湿疹やカユミが酷くなり、痛みが出始め抜け毛に繋がります。

脂漏性皮膚炎は、皮脂が過剰に分泌されることにより皮脂を好む「マラセチア菌」が異常繁殖することが原因でおこります。
皮脂の分泌を促進する要因が男性ホルモンなので、男性の患者が多いと言われています。
しかし、女性でも生活習慣やストレスなどからホルモンバランスが乱れると発症することがあります。
又、正しくないシャンプーの仕方や乾燥、アトピーなどでも発症することがありますので、必ずしもしっかりシャンプーして皮脂を落とし乾燥させるということだけが良いというわけではありません。

皮膚炎を治す方法

最善の方法は自己診断ではなく、皮膚科に行くことです。
脂漏性皮膚炎の原因は一つではないので、医師の診断を仰ぐことをお勧めします。

髪型も長髪よりは短髪の方が蒸れにくくケアしやすいので、早く治る可能性は増加します。
カフェインも皮脂の分泌を促進しますから、治療中はコーヒーは控えた方がいいでしょう。
香辛料や糖分の摂取も控えて下さい。

使用するシャンプーは石鹸シャンプーが低刺激で良いと思われがちですが、石鹸シャンプーは石鹸素地と呼ばれる成分で作られていますので石鹸カスがでます。
石鹸カスが残ると返って頭皮がベタついてしまうので、更に症状が悪化する可能性があります。
頭皮が荒れている脂漏性皮膚炎には刺激が強いので、アミノ酸系のシャンプーを使う方が良いと思います。

以上、簡単ではありますが、薄毛・抜け毛のメカニズムと対策についてご紹介しました。

旦那ぽんの薄毛講座は、今後も不定期ながら続きます・・・