今年の梅雨は、もう明けたようですね。
関東甲信地方では史上最速!!
6月中の梅雨明けは、気象庁の統計開始以来、最も早いのだそうです。
これから、毎晩、寝苦しい夜が続きますね~(大汗)
寝苦しい夜を快適に過ごすために
そんな我が家のエアコンは入居以来フォルター掃除しかしていなかったので、本格的に掃除をしようしてビックリ!!
吹き出し口のところが、黒カビでギッシリなのです。
とビビっていたら、嫁さんはサッサとゴミ袋をテープで止め割りばしの先にスポンジを付けて、シャカシャカとカビ取りを始めました。
改めて、嫁さんの偉大さを思い知った1日でした(笑)
さて、熱帯夜にエアコンは必需品ですね。
でも、エアコンをつけたまま寝ると身体に悪いと思っている人は少なくありません。
しかし、暑くて眠れなかったり夜中に目が覚めては、疲れが溜まる一方です。
そうかと言って、温度設定を上手くよらないと、寒くて目が覚めてしまいます。
又、エアコンの快適な設定温度は人によっても違うようです。
嫁さんは27℃冷房で快適なようですが、私の場合は、それでは寒くて夜中に起きてしまうので、28℃のドライ(除湿)で快適です。
28℃ドライは、TV番組でも紹介されていたお勧めの設定なので、就寝中のエアコンの設定方法がうまくいかない人は試してみて下さい。
夜、ぐっすり眠れない人へ
エアコンの温度設定以外にも、「夜なかなか寝付けない」とか「夜中に何度も目が覚めてしまう」「夜中に目が覚めたら朝まで眠れない」など、熱帯夜以外にも「眠り」に関して問題を抱えている人もいると思います。
わが家でも5月頃から不眠症問題が勃発し始めました。
私の場合、就寝から2時間程度で目が覚めてトイレに行くと、その後2~3時間以上眠ることができず、そのままスマホゲームで寝落ちするのを待っている日々が続いていました。
TV番組で「酒を呑んで寝ると手つきは良いが眠りが浅くなる」という話を聞いたので、ノーアルコールで眠る事にもトライしましたが、3時間以上も眠れませんでした。
そんな日々が続くので、嫁さんがネットで色々と調べてくれました。
そこで、見つけてくれたのが「グリシン」という成分に睡眠効果があるという事です。
最近、数多くの睡眠サプリが販売されているようで、それらの成分にグリシンが含まれていることを教えてくれました。
「むむっ・・やるな!二まわり年下の戌年なのに!」
またまた、嫁さんの偉大さを思い知る事となりました(笑)
グリシンとは?
グリシンについて調べてみると、睡眠効果以外にも数多くの効果があるようです。
- 胃や肝臓の機能回復
- 前立腺肥大の緩和
- 皮膚や粘膜の治療、美肌効果
- 喘息の緩和
- 抗うつ
グリシンと睡眠について、そのメカニズムを調べてみました。
グリシンには血管を拡張させる作用があるので、血流を改善してくれる効果があります。
血流が良くなると血液とともに熱も運ばれるので、表面体温が上昇します。
すると皮膚から熱が放出されるので、体の内側の温度が下がります。
身体の内側の温度が下がると、人は眠くなりスムーズに眠りに入ることができます。
体温が下がることにより、寝始めからすぐにノンレム睡眠(深い眠り)に入ることができるため睡眠のリズムが整うので、途中で目覚めたりすることもなく、グッスリと眠ることができるのです。
このように、グリシンには血管拡張により血流量が多くなる効果があり、それによって人の表面体温が上がるので、その放熱で体内温度が急激に下降するために入眠しやすくなるというのが、グリシンと睡眠効果に関するメカニズムです。
グリシンを試してみた!!
グリシンと睡眠について分かったところで、早速、グリシンをゲットです。
グリシンを使ったサプリは色々な商品があるので選ぶのに迷いましたが、またまた登場の「二まわり年下の戌年嫁」が見つけてくれました。
食品メーカーの「味の素」から販売されている「グリナ」という睡眠サポートサプリです。
早速、届いた日の夜から飲んでみました。
パッケージの裏面には「1日に1本を目安に、就寝前、水などと一緒に、そのままお召し上がりください。」という記載しかありません。
「寝る何時間前に飲んでください」という指示がないので、「いつ飲むか」という飲むタイミングを悩みましたが、とりあえず床に入る直前に飲んでみました。
味は、無果汁ですがグレープフルーツ味で美味しいです。
水に溶かして飲むと、ジュース感覚で美味しく飲めそうです。
夏場は、あらかじめ水に溶かして冷蔵庫へ入れておくといいかもしれません。
さて、その効果は・・?
翌日、目覚めると「久しぶりに良く寝た~!!」といった感動がありました。
しっかり効いたようです。
これなら、6月から始まった今年の長い夏もバテずに過ごせそうです。