昨日のブログで、介護保険についてお話ししました。
今日は、その続編です。

保険の相談窓口へ
昨日、ネットで某保険相談窓口に予約を入れたところまでお話ししました。
先ほどまで相談に行ってきましたので、その結果報告です。
私の相談ポイントを簡単に整理してみます。
1.セブンカードの介護保険は他の保険商品と比較してどうなのか?
2.良くないとしたら、他にお勧めの商品はあるのか?
3.介護保険の相場はあるのか?
保険に関しては全くの素人なので、セブンカードの介護保険申込用紙を持参して窓口で担当してくれた方に観てもらいました。
さて、その結果は?
とても単純明快にアドバイスを下さいました。
と、尋ねたところ、即座に「何歳まで対応している保険ですか?」と聞かれました。
ふむふむ・・
しかも、現在の保険料は1,280円ですが、65歳以上で2,100円、70歳以上になると4,330円と年齢が上がるごとに、段階的に掛け金が上がるシステムになっています。
率直に言って、プロはスゴイです。
たった数分で、この保険のデメリットを見抜いてくれました。
そこから、新規で介護保険を精査することになりました。
勧められた保険内容
保険料や保障内容は保険会社や商品によって様々でした。
保険1 | 保険料:5千円少々 | 保障内容:要介護1で保険料不要・要介護3で一時金300万円 |
---|---|---|
保険2 | 保険料:8千円少々 | 保障内容:要介護2で毎年60万円 |
保険3 | 保険料1万2千円少々 | ※この時点で却下 |
以上3社のパンフレットと試算した内容をプリントアウトして下さいました。
ちなみに、試算については、窓口に設置されたパソコンから各保険会社のHPにアクセスして行っていましたので、自宅からでも保険料や保障内容の条件を変えて試算することができそうです。
でも、何も知識のない「保険素人」は、絶対に専門家のアドバイスをもらったほうが正解です。
保険相談で料金はかかる?
保険相談の窓口でアドバイスや情報をもらっても、料金はかかりません。
では、保険相談窓口の会社はどこから利益を得ているのか不思議ですよね。
その仕組みは、保険相談窓口の会社は、相談者が保険契約をしてくれた時点で「代理店」となるわけです。
保険代理店とは、保険会社に代わって顧客と取引を行う会社で、業務を代行することで手数料を受け取る仕組みになっているのです。
現在のように、数多くの保険会社が営業を開始する前の保険の仕組みは、各保険会社には外交担当や個人(主婦など)が専属契約して、各家庭を訪問するシステムでしたが、現在は、保険相談窓口会社が複数の保険会社と提携して、代行業務を一括することが多くなっています。
代理店側からみても、昔のように各家庭に出向いてピンポンを押して回る「飛び込み営業」よりも、店舗を構えて待っている「相談窓口」のほうが効率的なわけです。
このようなシステムが確立されているので、顧客は保険の相談や仲介をしてもらっても、代金を払う心配は一切ないのです。
スッキリ爽やかな気分で帰宅
相談する前は、なんかモヤモヤした気持ちがありましたが、今回、専門家に相談して全てがスッキリしました。
テレビで「保険見直し○○」とか「○○の窓口」などの保険相談会社のCMが流れていますが、相談後は本当にCMのようなスッキリ爽やかな気分になります。
最初の一歩を踏み出す前までは腰が重いと思いますが、自宅で素人がパソコンと向かい合っているよりは、よっぽど建設的ですし、判断ミスを防ぐことができます。
保険でモヤモヤした人がいましたら、窓口で相談することを強力にプッシュします!!