介護保険のお誘いが来た!
少子高齢化が加速する一方の日本では、年金支給年齢の引き上げや介護保険料の値上げなど、高齢者が生き残りにくい社会になりつつあります。
急にどうしたのかって!?
とうとう、私のところにも『介護保険』のお誘い手紙がくるようになっちゃったんですよ!
今までは、入院保険やがん保険だけだったのですが、とうとう私も老後を考える年齢が迫ってきたということのなのでしょう・・・
ここは、現実を直視しなければなりません。
何しろ、戌年夫婦の年齢差は二回りですから!
おまけに戌年夫婦にはお子さんがいませんので、旦那ぽんの面倒は嫁にんが「一本背負い」になってしまいます。
ですから、経済的な面だけでも何とかしておかなければならないのが急務なのです。
保険大好き旦那ぽん!
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保険は、あくまで保険です。
自分の人生で、何もトラブルがないと保証されているのならば、全く無駄なものです。
しかし、現実に、そんな人はいません。
20代の頃は、「まさか」の事態なんて考えてもみませんでしたが、この年になると色々とあって、何回も入院をしました。
その経験から、入院保険とがん保険の心強さやありがたさは、十二分に実感しています。
この2つの保険に関しては、それぞれ1日につき1万円が給付されるので、1ヶ月入院すると治療費と給料がペイできる計算で設定しました。
この保険には何度も助けられましたが、逆に嫁にんは自身の保険は加入しているだけで一度も給付を受けていません。
このように、入院保険やがん保険は「~かもしれない」という仮定のアクシデントに対しての保険なので、使わない人は「払い損」と考えるかもしれません。
私の場合は、「入っていて助かった」と思う事が多く、保険は大好きです。
人は誰でも歳を取るもの
入院やがんについては、一生涯使わない人もいると思いますが、今回のテーマである「介護保険」については、ちょっと違います。
不幸にも若くして亡くならない限りは、人は年老いていくのは避けられません。
加齢による体力の衰えは誰にでも訪れるので、人は誰でも「要介護」状態になるのは必至です。
ですから、生き続けている人なら、いずれはお世話になる保険と言っても過言ではないのです。
自力で動けなくなったときに保険という助けがあれば、施設に入ることができますから、家族の負担は大きく軽減できるのです。
つまり、早死にしなければ「掛け捨て」にはならないということです。
セブンカードの介護保険
今回、介護保険について考える「きっかけ」となったのが、クレジットカードの介護保険からの勧誘でした。
月々1,280円で、「要介護2」相当の認定から、一時金が300万円受け取れるという商品です。
傷害死亡・後遺障害保険金は100万円が支給されます。
これが、「エコノミープラン」という商品で、その他に「ライトプラン」傷害死亡・後遺障害保険金が500万円で月々1,760円という商品や「バリュープラン」傷害死亡・後遺障害保険金が1,000万円で月々2,350円という商品があります。
月々の掛け金から考えると、かなり有利な商品と思えるのですが、嫁にんから「待った!」がかかりました。
でも、そう言われても比較検討する材料がないので、判断できません。
ただ、現在ネックになっているのが、「セブンカード会員限定」という点です。
つまり、セブンカードを解約したり退会処分にされると、自動的に介護保険も解約という扱いになるのです。
この点が、かなり不安材料です。
それなら、多少、月々の負担が増えても、一般の介護保険と比較したほうが良さそうです。
そこで利用したいのが、保険相談の窓口です。
幸いなことに、近所に数件点在しているので、明日の予約を入れてみました。
結果はどうなることやら・・
又、明日、ご報告します。