ハイセンス50A6100に決めたポイント
戌年夫婦家のテレビが代替わりして1週間が経ちました。
今回、このテレビに決めたのは画面サイズに対しての価格の安さが最大のポイントでした。
又、HDMI入力が3個、USBポートが2個付いている事や、アナログビデオ入力があることも大きな点でした。
しかし、それだけではありません。
実は、『AnyViewCast』機能の存在が大きかったのです。
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『AnyViewCast』とは
Amazonのページで『ハイセンス50A6100』の機能を調べていた時に、『AnyViewCast』という機能を発見しました。
この機能は、スマホの画面をUSBやHDMIケーブルを使わずにワイレスで表示させるもので、ドングルレシーバーが不要なシステムです。
ですから、既存のHDMI端子を使う事がないので、いちいち差し替えなくても済むのがありがたいのです。
※ハイセンスHPより
設定が分からない
そもそも、パソコンやタブレットは頻繁にテレビに繋いでいるので、配線から設定方法まで問題なく使えていたのですが、スマホは繋いだことがありません。
ですから、『AnyViewCast』を使えばスマホ画面がテレビに表示できるということは理解していても、設定方法がわかりません。
取説を見ても、ネット接続の選択画面の出し方までしか説明されていません。
ハイセンスのHPへ行けば説明があるかと思いましたが、取説のPDFファイルしか掲載がありませんでした。
ネットで『AnyViewCast』とググっても引っかかりません。
ハイセンスのサイトから、設定方法について問い合わせのメールを出しましたが、1週間経っても返事がきません。
「スマホ_動画」やら「Huawei_AnyViewCast」手当たり次第にググっていたら、テレビ本体の設定ではなく、スマホ側の設定をしなければならないことがわかってきました。
Miracast(ミラキャスト)技術
この技術はWi-Fiネットワークを使った「ディスプレイ画面の伝送技術」だそうです。
つまり、スマホの画面をWi-Fiでテレビ画面に飛ばすということで、パソコン用語で言うところの「ディスプレイのミラーリング」が可能になるというものです。
利用出来る環境は、スマホはAndroid4.2以降、テレビ本体がミラキャストに対応していることです。
スマホのメーカーやandroidのバージョンによって、設定する項目が「マルチスクリーン」や「デバイス接続」だったり「画面 → マルチスクリーン」というように違いますので、この項目を探し出すのが、最大に苦労した点です。
ちなみに、私のスマホは「UQモバイル」が機種変更100円で提供してくれた「huawei p10lite」です。
Androidのバージョンは7.0です。
この機種で設定する手順は、以下になります。
設定 → スマートアシスタント → MirrorShare
このMirrorShareをタップすると、マルスクリーンが起動して「デバイスを検索中…」というモードに入ります。
この状態で、テレビ側の『AnyViewCast』を起動すれば、Bluetoothのように、機器同士が相互に検索を開始して認識します。
スマホでテレビを選択(タップ)すれば接続が完了します。
ワンポイントアドバイス
スマホの自動回転をONにしておくと、スマホを横に倒すだけでスマホ画面がフルスクリーンでテレビに表示されます。
動画サイトの画像はなるべく高画質モードを選択しないと、画質が荒すぎて見られたものではありません。
スマホ画面の10倍近くの大画面に表示させるのですから、スマホでキレイに見えてもテレビではザラザラ画面になるのは仕方がありませんね。
最後に
スマホの小さい画面が50インチのフルサイズで表示される光景は、かなり気持ちがいいものです。
又、ゲームアプリも大画面に表示すれば家族と一緒に楽しめますから、家庭不和の解消や夫婦円満に役立つかもしれません。