昨晩のいびきも、スゴイことになっていました。
この状態では、『いびきっケア習慣』のレビューは続行不能なので、ノーズピンの到着まで休止することにします。
ということで、今日は、いびきの記録で使っている『いびきラボ』について解説します。
『いびきラボ』とは?
いびきラボは、パソコンソフトメーカーとして有名な「ソースネクスト株式会社」が提供している【いびき対策アプリ】です。
就寝時にアプリを起動して枕元に置くだけで、就寝中のいびきを録音しながらグラフとして表示することにより、目でも確認できるようになります。
それだけでは、ありません。
あらかじめ、対策や要因をセットしておくだけで、自分にとって効果がある対策を見つけたり、アプリが様々な対策を提案したりしてくれます。
無料で利用できる期間は5日間になります。
それ以降は、1日起動できなくなりますが、翌日になると利用が可能になります。
使えなくなった場合、一度、アンインストールしてから再インストールすると、そのまま利用することができますが、そこまでのデーターは反映されません。
課金する事で継続利用が可能になります。
一般ユーザーは、Google Playで月額640円(税込)ですが、「auスマートパス」利用者については、「auスマートパス」の月額利用料金で利用できます。
又、動作できる環境は、Android4.2以上、ios9.3以降のスマホになります。
何ができるの?
いびきラボのスタート画面を使って、何ができるのかをご紹介します。
「スタート」をタップすると、いびきラボが記録を開始します。
一晩中記録を続けるので、途中でバッテリー切れをしないように、充電機に接続したまま起動することをお勧めします。
充電機に接続されていないでスタートをタップすると、警告画面が表示されます(次回から表示させないこともできます)。
「OK」をタップすることで、記録が始まります。
しかし、布団に入ってから数秒で入眠できる人はいませんから、その部分の空白を防ぐために「スタートしてから○○分後に記録開始する」というギャップ時間を設定できます。
それが、「就寝時間」です。
就寝時間
ここでは、眠るまでの時間(記録開始までの時間)を0分から1分単位で設定することができます(初期設定は20分です)
「サウンドエフェクト」は、安らかな睡眠へ導くための効果音を選択できるページです。
小川・森・滝・雨・小雨・波打ち際・キャンプファイア・茶色の雑音の中から選択できますし、オフにすることもできます。
「録音モード」は録音サンプル・フルナイト録音・すべてのいびき%の3つの中から選びます。
オーディオ品質は、録音する際のクォリティーで高と低から選びます。
更に「ひずみ軽減」のON・OFFも選択できます。
結果
「結果」をタップすると「いびきレポート」のページに入ります。
ここは、過去の「いびきデーター」が閲覧できるページで、日にち別に「セッション」という形でいびき状況を数値で表示しています。
グラフも一緒に表示してくれるので、日別の変化が一目瞭然ですし、確認したい日づけをタップすると、その日の記録が開いてくれるので、気になる日があれば詳細なデーターも確認することができます。
対策
「対策」をタップすると、「いびき対策」のために、何を行っているかをチェックするページが開きます。
CPAP・マウスピース・横向きに寝る・舌位矯正・鼻腔拡張テープ・鼻腔拡張器・点鼻スプレー・のどスプレー・ウェッジピロー・空気清浄器・加湿器・外科手術・寝相セラピー・いびき対応まくら・ネティポット(鼻洗浄器)・アレルギー症状の緩和・チンストラップがあり、あらかじめ選択しておくことで効果の有無やアドバイスをもらうことができます。
又、分からない項目はチェックマークの右にある「i」マークをクリックすると、内容説明のページが開いてくれます。
要因
「要因」をタップすると、いびきの原因となる行動や状態を入力することができます。
体重を記入し、以下の要因について、当てはまればチェックを入れていきます。
アルコール・鼻づまり・極度の疲労・ボリュームのある食事・入浴・シャワー・ワークアウト・自宅以外のベッド・鎮静剤・脱水・気分が悪い・喫煙・カフェインがあります。
まとめ
これらを設定することで、アナタだけのいびきデーターが蓄積されていくので、アナタに合った「いびき対策」を発見したり情報提供をしてくれるのが『いびきラボ』なのです。
私は、これまで「いびきのグラフ表示」しか使っていませんでしたが、このブログを書くのに色々調べて、その機能の多さに驚いています。
せっかく課金しているのですから、もっと使い倒していこうと思いました。