人生を豊かにする趣味の資格今回は、わ行です!
資格の紹介の最後も最後になりました。
これまで紹介してきた資格の中に、気になる資格はありましたか?
いつか…、そのうち…。
なんて思っているうちにあっという間に年を取ってしまいます。そのうちにテキストを読む目が霞んできたり、勉強する気力がどんどん削がれてくるなんてことも。
そのうち…なんて思っているうちに、細かい作業がしんどくなってくるからね!
興味を持ったら、今すぐ行動!(自戒)

趣味の資格 わ行
和裁検定

和裁検定は東京商工会議所が主催する検定で、和裁に関する実技と理論が求められる検定になっています。公的資格です。
4級から1級までのレベル分けされています。4級から筆記と実技の試験があり、未完成の作品は不採点となりますのでご注意ください。また、縫製はすべて手縫いで行ないます。(4級の事前に用意するもののみ、ミシン縫製が認められています)
和裁の検定としてはほかに、中央職業能力開発協会が主催する和裁技能士がありますがこちらは、国家資格となっています。
≫ 和裁検定
和食検定

一般財団法人日本ホテル教育センターが主催する和食検定は、日本の食文化の基礎知識や専門知識、実務知識が必要な検定です。
こちらの検定は主にホテルマンやお店をやっている方向けですので、和食関連の職業を目指しているという方、従事しているという方以外は、和食の基礎知識が求められる初級レベルまでで充分かなと思います。
最近は訪日観光客も増えていますし、2020年には東京オリンピックが開催されますので、ますますインバウンドが増加することが予想されます。
これからますますホテルマンの需要が高まってくることが確実視されていますし、せっかく日本に訪れてくれた外国の方に和食の素晴らしさやマナーを伝えることができる和食検定、オススメです!
≫ 和食検定
和ハーブ検定

一般社団法人和ハーブ協会が主催する和ハーブ検定は、和ハーブの種類、基礎知識、活用法など、和ハーブにまつわる実用的な知識を習得できる検定となっています。
和ハーブとは具体的にどのようなものかと言うと、紫蘇、三つ葉、柚子、山椒、生姜、蓬、荏胡麻などが挙げられます。
香り豊かな日本の有用植物たちは、古くより自然療法素材として、親しまれてきたものばかりですね。
和ハーブ検定を取得した後は上位資格の和ハーブインストラクターや、和ハーブフィールドマスターを目指すのも良いですね!
和ハーブフィールドマスターは、実地経験を重ね、有用植物の見分け、特性、使い方などを学ぶことができる講座です。
実施期間:2019年4月~2019年9月(予定)
<開催スケジュール>
※日程、会場は仮の設定となります。正式に決定次第、お申込み者様へご連絡させていただきます。
【開催日程/場所】 【内容】 【担当講師】 4月/東銀座 基礎座学~フィールドマスターとしての基本~ 古谷 暢基 5月/神奈川県 フィールド講座①里山の和ハーブを知る 林 鷹央 6月/秩父(宿泊講座) フィールド講座②地方の植生を知る 平川 美鶴 7月/御岳山 フィールド講座③御岳山の和ハーブを知る 玉熊 恭子 7月/神奈川県 フィールド講座④植物の有用性を知る 小海 壽子 8月/東銀座 復習座学~最終試験に向けてのおさらい~ 古谷 暢基 9月/神奈川県 補修講座~ロールプレイング演習~ 調整中 9月/神奈川県 最終試験(筆記試験、フィールドテスト) 調整中 ※開催日は基本的には土日祝日となります。
※上記内容は2018年度開催のものです。一部変更になる可能性がございます。
受講料 :138,000円(税別)
※試験代、ディプロマ代、宿泊代、食事代(宿泊講座は秩父を予定)
折角知識を得たんだから、実際に自然のハーブを探してみたい!
…でも一人で山に入るのは不安…と言う方も多いかと思います。
フィールドワークで得られる知識は一人では得難いものなので、毎回専門の講師が付くフィールドワークが8回も開催されて、14万円以内ならかなり安いと思います!
≫ 和ハーブ検定