先日、効果があった『いびき防止グッズ』として、【スノアウィザード】をご紹介しました。

今回は、その続編です。
いびきが復活!?
スノアウィザードを着けるようになって、数日間は良い感じで眠れる日々が続きました。
しかし、昨日あたりから、明け方のいびきレベルがググッと上がるようになってきてしまいました。
どうやら、眠る姿勢に原因があるようです。
いびきと寝相の関係
以前にも書きましたが、いびきの原因は仰向けに寝ることにより舌の付け根が喉の奥へ下がり、気道が狭くなることです。
その対策として、仰向けに寝ない事が有効と言われています。
仰向けに寝ることで舌の付け根が下がりますから、横向きで寝れば防げるというのです。
しかし、スノアウィザードを着ける場合は、ちょっと事情が変わります。
私の場合だけかもしれませんが、下顎を前に出すことで気道を確保する方法のマウスピースは仰向けに寝た方が効果があるようなのです。
仰向けと横向きで比較したところ、いびきラボ(スマホアプリ)の測定結果では断然に仰向けの方がいびきが少ないことが判明しました。
太っている人は横向きに寝てもダメ!
その理由として考えられることは、首回りの脂肪です。
仰向けに寝た場合は首の骨がありますから気道に影響は出ないのですが、横向きに寝た場合、枕で首を圧迫しますから首が横から押されている形になり、気道が狭くなっているようなのです。
道理で、私のいびきはどういう寝方をしても治まらないわけです。
何も対策をしていないときなら、横向きに寝た方がマシだったのでしょうが、スノアマジックを使って仰向けで寝て改善された状態なので、かなりヒドイ印象です。
ご覧の画像は、昨晩から今朝にかけての、いびきラボの測定結果です。
どうです?
明け方がスゴイことになってますね。
いびきラボ分析結果
実は、嫁にんの影響で、1日2リットルの水を飲むように努めているので、夜中に何回かトイレに立つようになりました。
いびきラボの結果を分析すると、深夜1時半頃にトイレに行き、その後2時半まで眠れなかったようです。
その理由は、寝る時の向きです。
私の場合、右を下にして横向きで寝ないと寝つきが悪いのです。
普段から眠りが浅かったのですが(原因はいびきと睡眠時無呼吸症候群だと思います)、グリシンのおかげで寝つきは改善されました。
これは、右を下にして横向きで寝ていたからです。
ところが、スノアウィザードを使って寝た場合、仰向けの方が効果があったので、意識して仰向けで寝るように努めていました。
そのため、一度、トイレに起きると再び眠りにつきにくく、1時間も眠れなかったのです。
データーによりますと、その後、4時にもトイレに立っていますね。
この時も、トイレから戻って仰向けで眠ろうとしたのですが、なかなか寝付けず5時になり、このまま7時になったら嫁にんに起こされると思って、『禁断の右下寝相』を復活させたのです。
その後、数分程度で再入眠したようですが、起床時間まで『爆音いびき状態』だったようです。
しかも、15分後にはトップギアです・・
恐る恐る、いびきラボに録音されている音を再生してみますと?
どうやら、いつもの扁桃腺周辺から「ゴォオオッ!ゴォオオッ!」という重い音のいびき(ウシガエル的な低音いびき)ではなく、「ガーッ!ガーッ!」という軽い音のいびきのようです。
何!?
いびきスポットが2ケ所もある?
そんなことよりも、どうにかしなければいけません。
今後の対策は?
仰向けで眠れないのを我慢するか、別の方法を模索するしかありません。
CPAP
最近、真剣に考え始めました。
しかし、毎月1回の通院と毎月5,000円のレンタル料金がハードルになって、今一歩が踏み出せません。
しかも、近所の病院が呼吸器外来の受付が月曜日しかなく、火・水・木曜日は予約の再診しかありません。
明日の月曜日(9/24)は祭日なので、この一週間で改善しなければ『CPAP体験レビュー』になるかもしれません。
それまでは自己解決を目指して、CPAPは最後の手段にとっておきましょう。
鼻腔ストレッチャー
明け方のいびきが『鼻いびき』のようだったので、これも候補に入れてみました。
外側から鼻腔を引っ張るノーズテープ式よりも、鼻の内側から押し広げてくれる鼻腔ストレッチャーの方が効果があると思い、こちらを選択しました。
いびき防止器
いびき(65dBの音)を感知して5秒後に低周波のパルス電子波を放射します。
その刺激に反応して寝返りをすることによって、いびきを停止させるのだそうです。
返って、眠りが浅くなってしまいそうな気がしますが、意外にもカスタマーレビューが高評価なのです。
ショップによって商品名や価格に差がありますが、最安値はココのようです。
いびき防止サプリ
ネットショップでいびき防止グッズを検索していると、いびき防止サプリを見かけることが多くなりました。
どの商品も、コエンザイムQ10がベースなようで、カスタマーレビューは効果がある人とない人の両極端です。
舌用マウスピース
就寝時に舌が落ちるのを防ぐために、下を引っ張った状態でキープするマウスピースです。
確かに理に適っているのですが、一晩中「アッカンベー」の状態で安眠できるのかが疑問です。
そうはいっても、私もスノアウィザードで一晩中「アイーン」状態なのですから、どっちも似たようなものですね。
さて、この商品ですが、某サイトに同じような形状の商品が、4,980円で販売されているのを見つけました。
OEMなのでは?
ならば、こっちの方がお得!!
早速、ポチってしまいました。
※このショップには後日談があります。
以下のブログを参照してください。
