最近、スキンケア化粧品がやけにしみることがある…。
そう思ってふと調べてみたら、年齢敏感肌という加齢により敏感肌になることがあるというではありませんか…。
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モニター化粧品を使ってから肌荒れが治まらない
仕事で某基礎化粧品一式を貰い、各々の使用感などを実際に試しながらレビュー記事を書いていた時のことです。
その化粧品はオーガニック製品で肌に優しいということをウリにしている商品でした。

しかし、最初の洗顔料を使った時点で、既に肌はピリピリしていてなかなか厳しいものがありました。
一度ピリつき始めた肌は、いつも使っているオールインワンジェルでも刺激を感じるようになってしまったのでちょっと困っていたのですが、さらに困ったことに、口の近くにある皮がむけてしまって、数か月経った今もその箇所は皮がめくれている状態です。
気になってついつい皮をむしってしまうのですが、言わずもがなの悪循環で一向に治る気配がありません。
最近は皮の向き過ぎで黒ずんできてしまったので、これ以上はヤバイ!とメンタムで毛羽立ちを抑えています…。
加齢とともに敏感肌になる原因とは?

加齢とともに敏感肌になってしまう原因として、セラミドの不足が考えられるそうです。
セラミド
スポンジのように水を蓄えて潤いを保つ働きがあり、外部刺激から肌を守る
化粧水をたっぷり使っても、このセラミドが不足していると水を保つことができません。
しかしセラミドは失ったらら二度と手に入らないというものではなく、セラミド配合の化粧品を使うことで肌にセラミドを増やすことができます。
ちなみに20代のセラミドと40代のセラミドを比較すると50%くらい減少してしまうそうです。
若い頃は全然平気だった化粧水がしみるのも納得です。
年齢敏感肌の特徴とは?
- かゆみがある
- 赤みがでる
- 化粧品がしみる
- 季節の変わり目で肌の調子が悪くなる
- 乾燥しやすくなった
特徴にぴったり当てはまるのでやっぱり年齢敏感肌なのでしょう…。
30代とはいえアラフォーなので当然と言えば当然なのですが、もうエイジングケアをしなければいけない年齢なのですねぇ…。
ちなみに、加齢敏感肌とか老化敏感肌とも言うようです。
年齢敏感肌を改善する方法は?
セラミド配合化粧品を使う
セラミド配合の化粧品を使うことで失われた肌のバリア機能を回復させ年齢敏感肌を改善することができます。
洗顔・クレンジングを見直す
洗浄力の高い洗顔料やクレンジング剤は、肌を乾燥させてバリア機能の低下を招く原因になります。
肌をこすらない
洗顔やクレンジングをする際は肌をこすらないよう優しく洗うのが基本です。
また、タオルで拭くときもゴシゴシと拭くのはNGです。コットンを使う場合は強く擦らないようにし、ハンドプレス優しく包み込むと効果的です。

最近は洗顔のかわりに「拭くだけ洗顔」という、たっぷり化粧水をしみこませたコットンで、皮脂などを拭き取るというスキンケアをしていたのですが、結構ゴシゴシ拭いてしまっていたので、これも肌質を悪化させてしまった要因だと思います。
毎日のことなので、ついつい雑になりがちな洗顔・スキンケアですが、肌からのSOSがあがっている今、これ以上悪化させないためにはなるべく肌を労わりながらスキンケアをしていきたいと思います!