今日は自然の光や、蛍光灯の光で白髪が染まるという「サンカラーマックス40」という白髪染めを使ってみましたので、使用感や効果など、本音で口コミしたいと思います!
今までのヘアクリームに不満があるなら【サンカラーマックス】
Contents
サンカラーマックスとは?
どうして光で染まるの?
サンカラーマックスは銀塩の光還元作用を利用した光で染まる白髪染めです。
合成染料や酸化染毛剤が使用されていないため、髪や頭皮に優しい白髪用染毛料です。

※公式サイトより
太陽光や蛍光灯の光のような可視光線に反応するためです。光の強さ(エネルギー)が大きいほど、染色速度が速くなります。
染色効果は光の届く量に比例するため、光の届きにくい髪の内側などは分け目を変えて染めることで染まりやすくなります。
30代後半の白髪事情
よめにんは10代の頃から白髪に悩まされているのですが、30代後半の現在、引いてしまうほどに白髪が増えてしまいどうしたものかと頭を抱えています。
悲しいことに美容やファッションに極力お金を使いたくないという完全にダメなオタク思考のため、白髪染めはもっぱらセルフで行っているのですが、セルフはやっぱり手間がかかりますし、洗面台に飛んだりすると掃除が大変です。
そのため、友達と遊びに行くとか、お芝居を見に行くというイベントがない限り、白髪は放置しっ放し…。
だんなぽんにも気を遣われてしまいます。
そんな時に見つけたのが、サンカラーマックスです。
サンカラーマックスは従来の白髪染めと違って、ケープや耳カバーをする必要がないですし、周りに飛び散る心配も必要ないため手軽に染めることができます。(完全に色移りしないわけではないので、染色中は汚れてもいい服を着ることが推奨されています)

サンカラーマックスを使ってみた!

※2本セットで届きます。
サンカラーマックスは専用の櫛で白髪に馴染ませるだけなのでとても簡単です。
使用開始1~2日はライトブラウンに染まり繰り返し使用することで濃いダークブラウンに染まっていきます。
サンカラーマックスの使い方
- 朝、シャンプーで洗髪した後、タオルドライをし半乾きの状態にします。
- 櫛にクリームを付け、白髪の生え際から毛先に向かって馴染ませるように塗布します。
- 塗布後すぐに洗い流さず、1日放置し、夜に洗い流し染まり具合を確認します。
濃く染めたい場合は2~3日繰り返し、満足する髪色になるまで数回使うのがポイントです。

よめにんは髪の量が多く白髪の量も多かったので、1本一気に使い切ってしまったのですが、部分染めであればハーフサイズ1本で数回は使える量が入っています。(キャップをキチンと締めて冷暗所で保管すれば6か月間保存できます)
塗布後30分程で乾いてべた付かない髪になるのですが、私の場合たっぷり塗布してしまったのでサラっとした髪というよりは、ムースやスプレーで固めた髪の状態になりました。
たっぷり塗布する場合は髪が固まってしまうので、1日中家にいる時じゃないと厳しいと思いますが、そもそもサンカラーマックスは1度で染める白髪染めではなく、2~3日にわけて、分け目を変えたりしながら、髪が固まらない程度のクリームを塗布するのが効率的かつ効果的だと実感しましたので、塗布しすぎには注意しましょう。(もったいないので)
今までのヘアクリームに不満があるなら【サンカラーマックス】
サンカラーマックス ビフォー&アフター

サンカラーマックスを塗布する前の髪です。
客観的に見た自分の白髪の多さに、なんとも言えない気持ちになります。
それではこの白髪が、サンカラーマックスを1回利用しただけでどのようになったでしょうか?


1回しか使っていないので、染まりきっていない白髪もありますが、ビフォーの写真と比較すると白髪が少なくなっているのがわかります。
ちなみに私はメガネがないと、日常生活に支障をきたしてしまうのでメガネをかけて放置していたのですが、メガネに色移りすることはありませんでした!(もみあげの白髪がすごかったので、かなりたっぷり塗布しています)
サンカラーマックス まとめ
サンカラーマックスは液ダレがなく、白髪染め特有の匂いがないので、放置している間は全く気になりませんでした。
また、髪を洗う際、白髪染めにありがちな真っ黒な水が流れ出て風呂場や洗面所を汚す心配もありませんし、クリームを洗い流している際も髪がギシギシしておらず、むしろトリートメントしたかのような指通りでビックリしました。
普通の白髪染めのように1回でガツンと染める!というタイプの白髪染めではありませんが、朝のヘアケア時にちょっと櫛で撫で付けるだけで白髪を染めることができるので「白髪染め=億劫」という概念を壊してくれる白髪染めです。